脳の誤作動記憶を調節する心身医療 心と脳と身体との関係性 -心身条件反射療法協会のサイトー

  脳に学習された誤作動記憶を調整する心身相関統合療法

 心身条件反射療法
(ニューロパターンセラピー)

Psychosomatic Conditioned Reflex Therapy

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首の寝違え、手の発疹

報告者 :岡本 光雄 B.C.Sc (岡本カイロプラクティックオフィス)

【患者

32歳女性 夫と1歳になる赤ちゃんと3人暮らし。(隣に夫の両親)
【主訴】首の寝違え
【初診日】平成18年10月10日
【現病歴】1週間前より左の頸部から左の肩にかけての痛み。痺れは無し。
【既往歴その他の自覚症状】

貧血・冷え性。手の皮膚病。顔面麻痺。

 

【他の医療機関への通院歴】整形外科にてX-RAY。
市内の接骨院にて電器治療。(良くならないので夫の弟の紹介で来院)

【治療経過

頚が痛いと10月10日に来院。アクチベーターにて治療後ペインスケールは10/8から10/2位に減少するも、私は、手の発疹が気になり、「この手の赤いのは、いつからなのですか?」『1年以上前からです。』 「当院では今、ストレスやアレルギーに対する心と身体の関係に依る治療も行っています。」との説明と共に「PCRT」への治療の受諾する旨の了解を頂いた。手の治療は1年前より、投薬と塗り薬。しかし本人曰く、薬は効かないどころか段々酷くなって来ているそうで、薬は引き出しの中にしまったままだそうだ。経絡は「心包経」。身体的レベルで現われる(首の凝り)と一致する。肉体外、ソフト面第一原因である精神的ストレスでは「家族」で(+)。 理由・イメージをしてもらうと夫の汗で(+)。初日は開放。 3回目は10月12日。 10月20日。6回目の来院。 「家族」で(+)家族の中の自分との関係で(+)。主婦としての自分。妻としての責任感。嫁としての立場。1歳になる母親としての責務等を順次イメージした。これら全てに(+)だったが中々取れなかったのが、1歳になる男の子との「関係」で、離乳食の食べさせ方と、緑黄系野菜を絶対に食べてくれないと云うストレスが出た。ホウレン草とかの「緑色」の菜っ葉類の野菜を食べないと健康に育たないというジレンマ。母親としての自責の念。その後、お話の中でアドバイス等含めて、義務感は捨てて、そのうち野菜を食べるだろう。食べなくても今元気に育っているからいいじゃないか。と云うイメージが出来た。結果家族の中の自分は(-)。 10月27日。8回目。1年以上前からの手の痒みをイメージ。(-)。現在と未来の痒みイメージ(-)。11月1日。10回目でリリース。

初診時

3回目

8回目

 

【考察】

この患者様は5年前に結婚。1年前に男の子を出産。妊娠後期から手の痒みやひび割れ・発疹が出始めている事から、やっと出来た赤ちゃんへの無事な出産への精神的ストレス。母であり、妻、嫁、主婦としての重複する義務感と責任感等が大きなストレッサーになって居たのかもしれない。

【結語】1年以上も苦しんできた症状が「PCRT」に依って3週間も経ずして、この報告のように迎えられた事は患者様も感動し、且つ、感激された。今、PCRTを学びまだこの療法に於いては臨床経験の少ない私にとっても大きな喜びである。現代の西洋医学では理解・解明出来ない症状もこの「PCRT」に依って患者様の大きな喜びである治癒へと導くことが出来た瞬間であった。
【付記】妊娠後期に同時に発症した顔面麻痺。左側の目。唇。頬。情けない顔になったそうで、これは鍼治療院にて顔面麻痺の症状は取れた。が、(本人曰く鍼の副作用なのか)その後、手を叩く(拍手)する動作をすると10月10日の来院時もビンビン痛いと言っていた。しかしこの症状も当院で2回目終了後に手を叩く動作(拍手)をしてもらったところ全然痛く無いとの事だった。

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