脳の誤作動記憶を調節する心身医療 心と脳と身体との関係性 -心身条件反射療法協会のサイトー

  脳に学習された誤作動記憶を調整する心身相関統合療法

 心身条件反射療法
(ニューロパターンセラピー)

Psychosomatic Conditioned Reflex Therapy

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足関節捻挫

報告者 : 保井志之ファミリーカイロプラクティックセンター)                                                    2006.3.21

保井のブログより

小学三年生の男の子がテーブルの上から転倒し、足を捻り負傷。病院へすぐに運ばれ、検査を受ける。

骨には異常ないが、靭帯が損傷しているということで、ギブス固定と松葉杖を支給され、完治には2ヶ月はかかるだろうとの診断。最初は松葉杖でのリハビリをして、足を突かずにできるだけ安静にするように指示されたとのこと。

ファミリーカイロで検査をすると、関節周辺の神経系のバランスの乱れと足を突くことの恐怖や、転倒したときの感情(恥ずかしい)などが絡んでいた。

治療開始から4日目の3回目の治療日にはギブスを取り、一週目には包帯を半分にして、12日目には包帯も除去、爪先立ちで少し痛い程度で日常生活ではほとんど痛みのない状態まで回復。

学校の先生や周りの人たちがその回復ぶりをみて、大丈夫かと心配してくれているという。もしも、ファミリーカイロに来なければ、今頃はどのような状態だったか想像していただけるだろう。

はじめの検査治療をしてくれた先生が聞けば、勝手に治療方針を変えて、あまり気分の良い話ではないかもしれない。最初に診てくれた先生も決して悪気があって長引く治療を施しているのではない。ただ、教科書どおりに治療を施しているだけのことである。しかし、この教科書通りの治療法に疑問を投げかけなければならないということである。

20年以上も前に、私が整骨院でこのような外傷患者を診させていただいたとき、整形外科の先生と同じように、患部をしっかり固定して、できるだけ安静にするように指導をしていた。しかし、同じような症状でもまじめに安静加療される患者さんよりも、指導を守らずに勝手に包帯などを外してしまう患者さんの方が、治りが早いという矛盾を当時から感じていた。

今ではその答えがよくわかるが、未だに当時の手法で、このような患者さんに安静を指導する先生は勉強不足ではないかと感じる。実際に安静を強要しなくても、患者さんは痛ければ使わないだけで、それ以上の安静の強要は返って治癒力を抑え、関節が固まるなどの弊害を生じさせる恐れがある。

このような現代医療の矛盾は氷山の一角であるということも、多くの治療結果をだして、ここファミリーカイロからどんどん発信していかなくてはならないと感じる。

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