脳の誤作動記憶を調節する心身医療 心と脳と身体との関係性 -心身条件反射療法協会のサイトー

  脳に学習された誤作動記憶を調整する心身相関統合療法

 心身条件反射療法
(ニューロパターンセラピー)

Psychosomatic Conditioned Reflex Therapy

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左半身のシビレや痛みを訴える男性 ―あらゆる治療をして良くならなかった―

報告者 : 土子 勝成 B.C.Sc( Tsuchikoカイロプラクティックオフィス)              2008.12.16

【患者

32歳、男性、会社経営

【問診】

初診時の主訴:左腰痛と左足に広がる張り感。
この症状は3週間前に初めてゴルフを行ったときに3日間連続で無理したため腰痛が悪化。
ここ2~3年ほど継続している左側の痛みで、今回は左腰痛として現れた。
その他に特に気になるのは左目奥の頭痛と左首に広がるような痛み、更に左肘の痛いシビレへ発展することであった。
また、左の起立筋の張りが取れず、今回は左腰痛が最高に悪化し、左ハムストリングの張りや、左近位腓骨付近から左足首全体の違和感もあり、すべてが左側に現れる症状であった。
2~3年ほど前に思い当たるような外傷や、問題はなし。
あらゆる治療をして良くならなかったが、歯医者でかみ合わせを指摘されマウスピースにより矯正したことにより左首の痛みがかなり軽減。
1年前に頭痛が悪化し、左腕のシビレも発現したため、脳神経外科にて画像診断を受けるが異常なし。そのときのDrの診断はストレスが原因とのこと。

【症状】左半身のシビレ・痛み
特に、左目奥の頭痛と広がるように左首の痛み
左肘の痛みへ発展
左の起立筋が突っ張っている
左腰痛
左ハムストリングの張り
左近位腓骨付近から左足首全体の違和感
腰椎伸展L4-L5間に痛み
右中殿筋、右大腿筋膜腸筋の筋力低下
両側腸腰筋の筋力低下
【追加】今回アクティベータでの治療後、ニューロ・パターン・セラピー(PCRT)を行った。
3回目の治療からアクティベータでの反応は減り、ニューロ・パターン・セラピー(PCRT)が治療メインとなった。
【初診】腰痛
ゴルフがきっかけで腰痛が悪化したが、時系列・関連カテゴリー・五感で調べると、
現在・人間関係・仕事関係・友人関係で反応。
イメージ中は左首に痛み。

・社員との関係をプラスに切り替える。
・仕事中の神経質な自分を切り替える。
→腰痛症状はかなり軽減。

【2回目】

 

2日後

腰痛は軽減しているが、左側起立筋の張りを訴える。
時系列・関連カテゴリー・五感で調べると、
過去・人間関係・仕事関係・自分自身・味覚で反応。

・1年前の仕事上のトラブルをプラスに切り替えるが失敗
・未来の自分をイメージして切り替える。
→左側起立筋の張りは消失。

【3回目】翌日
腰痛症状は無く、左側の症状は落ち着いている。
時系列・関連カテゴリー・五感で調べると、
イメージ中に左腰方形筋付近の痛みが発現。
未来・過去・近い・人間関係・仕事関係・聴覚で反応。

・取締役の部下との関係をプラスに切り替える。
・取締役の部下の口調を切り替える。
・1年前の仕事上のトラブルをプラスに切り替える。
→症状は落ち着きを見せているが、男性のエネルギーはあまりアップしていない状態。
【4回目】3日後
二日酔いで疲れた状態で来院されたため、アクティベータのみの治療とした。
【5回目】3日後
目の奥の痛み・頭痛
時系列・関連カテゴリー・五感で調べると、
イメージ中に左の腹部に痛み
現在・聴覚・身体感覚・味覚・アレルギー・人間関係で反応。

・過去の恋愛をプラスに切り替える。
・目の奥の痛みイメージを切り替える。
→目の奥の痛み・頭痛は違和感のみ残る。
【6回目】左側が気になる、伸びをしたら腰が張る感じ。
イメージ中に左太ももの張りが気になりだす。
時系列・関連カテゴリーで調べると、
過去・人間関係で反応。

・クレームに対しての反応をプラスに切り替える。
・過去の恋愛を再度プラスに切り替える。
・左に傾いていることを気にする自分を切り替える。
・弱気な自分をプラスに切り替える。
・未来の自分をイメージして切り替える。
→痛みは消失し、バランスの修正を感じる。
【7回目】3日後
ゴルフをしたので筋肉痛程度で、痛みは無くメンテナンスに来院。
ストレス反応も消え、エネルギーもアップがみられた。本人もストレスがなく、仕事も順調になっていると喜ばれている。
【まとめ】男性は病気症候群と思われます。いつも自分の病気を探す状態で、ストレスから逃れようとしているのかも知れません。
そのストレスを切り替えて、ご自身の目標に目が向くと、逃げずに前に進めると思います。
毎回治療後には痛みはかなり改善されますが、男性のエネルギーが満ちるわけではなく、もっと深く切り替える必要があるかと思われましたが、6回目の切り替えを終えて3日後の来院ではかなりエネルギーが感じられました。
多くのストレス反応を切り替えれば、症状の消失だけではなく、その後の人生も大きく変わる可能性があるのではないでしょうか。
(病気症候群という言葉は土子作で医学用語ではありません)