脳の誤作動記憶を調節する心身医療 心と脳と身体との関係性 -心身条件反射療法協会のサイトー

  脳に学習された誤作動記憶を調整する心身相関統合療法

 心身条件反射療法
(ニューロパターンセラピー)

Psychosomatic Conditioned Reflex Therapy

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改善しない手の震え

報告者 : 篠崎 大輔B.C.Scバースデーカイロプラクティック)              2016.4.30

患者情報

【患者

40歳女性
幼稚園非常勤教諭

【症状】

心療内科へ通院し薬物療法を受けているが改善しない手の震え

【施術】

1回目(2015.12.4)

AM+PCRT
信頼度7以上
目安検査:症状イメージ
EB特定検査:エピソード記憶陽性。
陽性イメージ:手が震える自分を正面から見ている。
陰性イメージ:震えていない手をイメージ
2回目(2015.12.18)

AM+PCRT
信頼度7以上
目安検査:症状イメージ、症状部位触る
EB特定検査
上級感情→自信→仕事関係→担当の子供大好き。
→上級感情他に→当惑→担当の子供に何もしてあげられていない。

3回目(2015.12.27)

問診:泣く回数が減った。
AM+PCRT
信頼度7以上
目安検査:症状部位を触る
EB特定検査
信念1→自立心→仕事関係→担当の子供のことを1人でやらなければならない。

4回目(2016.1.8)問診:お正月で仕事が休みだったためプレッシャーがなかったため症状も無かった。前の幼稚園で何も出来なかったという思いがなくなって楽になった。(1人でやらなければにアドバイスしたため)
AM+PCRT
信頼度7以上
目安検査:症状部位触る。力を緩める(患側)。
EB特定検査
基本感情→逃避→中学生の時、周囲に合わせられなかった自分から逃げたい。
信念1→道徳心→ごみをポイ捨てするべきではない。
 3週間後の2016.1.29に来院されたが手の震えが気にならず自然に過ごせたとのこと。
【まとめ】

今回は、定期的に腰痛治療に来院されているクライアントが訴える手の震えに対してPCRTを行い改善した症例です。

このクライアントは腰痛をメインに訴えていたため、初診時に問診表に記入してくれていた精神不安定症状とパキシル含め4種類の薬を飲んでいることを見過ごしていました。ラポールが気づけてきた頃にあらためて最近手の震えが多くて心療内科に通院しててもよくならないんだよねと言って頂けたことからPCRTの治療を受けてもらうことになりました。

PCRT治療を行っていくと、それまで私が感じていた元気で明るくてどこか抜け感のある人物像とは異なり、職場での悩みが多いことや真面目な性格であることがわかってきました。初回のPCRT後は初めて手が震えた時をイメージしたため、その時のショックが思い出されて涙を流されていました。そこから普段泣くことが多いということも話してもらえました。

4回のPCRT治療で、3週間あけても気にならないで自然に過ごせるまでになりました。
現在も定期的に通院しメンテナンス治療を行っています。
今回の症例では、人は症状の裏側にそれぞれのストレス、悩み、経験があるということを学ばせてもらいました。訴える症状だけに目を向けていると改善するものも改善しないままになってしまいます。PCRTが多くの症状に貢献できる事を実感できた症例だったので、今後はPCRTの情報発信をしていき多くのクライアントに知ってもらいたいと思いました。

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