脳の誤作動記憶を調節する心身医療 心と脳と身体との関係性 -心身条件反射療法協会のサイトー

  脳に学習された誤作動記憶を調整する心身相関統合療法

 心身条件反射療法
(ニューロパターンセラピー)

Psychosomatic Conditioned Reflex Therapy

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左膝の痛み

報告者 : 白星 朋之(パーククリニカル鍼灸整骨院)                     2016.9.13

【患者】パート 50代女性
【問診】主訴は左膝の痛み。
大手スーパーの夜勤を10年以上していて、業務内容での肉体的疲労がなかなか取れない。
階段の昇降が困難になってきた。
今まで痛み止めやマッサージなどを受けていたが、ほとんど改善されなかった。
【検査】左膝関節屈曲時の痛みあり。
左大腿四頭筋の緊張と鵞足部の圧痛あり。
【治療】

初回はアクティベーター治療にて膝関節屈曲時の痛みが改善した。
そのためPCRTは行わず施術を終了した。


2回目の来院で以前よりは仕事が楽にできるようになったが、まだ階段の昇降中に痛みが出る。
そこでPCRTを取り入れて治療を行う。
目安検査で症状をイメージして陽性反応あり
小脳検査:マン試験にEB反応
複合刺激:ブレインマップ(両側後頭部)にて呼吸振動法にて施術
フィードバックで大脳辺縁系にEB反応
基本感情:義務感(任された仕事を一人でこなさないといけない)
呼吸振動法で施術
フィードッバックにて目安検査陰性のため施術終了。
術後、体がだいぶ軽くなったとのこと。

 

3回目の来院で階段の昇降はできるようになったが、職場向かう駅の階段の登りでのみ痛みが出るとのこと。
今回も引き続きPCRTを行った。
目安検査で症状イメージして陽性反応。
大脳辺縁系にEB反応。
基本感情:義務感(将来自分ひとりで生活していかないといけない)
呼吸振動法で施術
フィードバックにて大脳皮質系にEB反応
エピソード記憶(職場への駅の階段を上っている自分)
呼吸振動法にて施術
フィードバックで目安検査陰性のため、エピソード記憶のセルフケアを伝え施術終了


4回目の来院時に左膝の痛みは消失していた。
現在は月に1度のメンテナンス治療にて来院。

【考察】

患部の施術をしても改善しなかった痛みが大脳辺縁系と皮質系を調整することによって改善するという、PCRTの素晴らしさを改めて実感した施術となりました。
患者さんも大変喜ばれて改善後もメンテナンスで来院しています。
これからさらに施術の精度を高めて様々な症状を持った患者さんに貢献していきたいです。

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