1.腰痛、肩こり、頭痛、不眠、めまい、アレルギー、自律神経失調症、うつなどの本質的原因のほとんどが、「精神的ストレス」による心身の適応障害であるという紹介。
2.ストレス(こころ)とからだの関係性(心身相関)に注目した書籍や雑誌、さらにはその治療法や治療院の紹介。
3.本質的なストレス解消法とはストレスを受け入れる“適応型ストレス解消法”であるという紹介。
趣旨の副文
腰痛、肩こり、頭痛、不眠、めまい、アレルギーなどの肉体の症状が発症した場合、多くの人々は、近代医学教育を受けた病院や治療院などを尋ねます。近代医学病院では、その症状を分類して診断名を決定し、その診断名に応じて投薬などを施す分類型の治療法が施されます。カイロプラクティックや東洋医学系の治療院では、肉体内の脳・神経系や気の流れに原因があるとして肉体内のみのバランスを整える治療を施します。
しかし、肉体内のみの検査・治療を施されても、“治る人”と“治らない人”がいます。人間は誰にでも自然治癒力という治す力(生命力)を持ち備えておりますので、特別に治療をしなくても自然に“治る人”と“治らない人”がいます。自然に治らない人でも、肉体内のみの治療で、治癒力を引き出してもらうと治りが早くなる人がいるのは事実です。しかし、同じような症状なのに、さらに “治る人”と、“治らない人”がいます。それはなぜでしょうか?そのからくりは、こころとからだの関係性(心身相関)に隠されております。
例えば、会いたくない人と会わなければならない、あるいは、行きたくない会社に行かなければならないときに、人は無意識のうちに緊張します。その緊張は脳・神経系の反射作用によって自動的に生じます。その反射作用が持続されると、脳・神経系に条件付けされ、パターン化されて脳に記憶されます。すると、そのストレスに関連する場面との遭遇や無意識的な考え方によってその緊張が再現され、様々な症状が引き起こされます。このようなことから、肉体内の治療を受けても、ストレス環境に適応できていなければ、肉体はそのストレス因子によって、反射的に緊張し様々な症状がぶり返されるのです。つまり、身体が会いたくない人や環境などのストレス因子に適応できなくなる「適応障害」が生じているのです。
ストレスは精神的、化学的、物理的、生物的なものに大きく分類されます。その中でも身体に影響を及ぼす最も関係深いものが、「精神的ストレス」です。そして、その精神的ストレスが単独に身体に条件付けされて影響しているのではなく、飲食物や環境因子、あるいは肉体的ストレスや外傷などと絡んで条件付けされている場合がほとんどなのです。
このような「精神的ストレス」による心身の適応障害や、それに伴う様々な症状の実例は、一般の人にはまだまだ知られていませんし、こころとからだの関係性をターゲットにする本質的な心身医療もあまり知られておりません。また、一般的に「ストレス」が心身障害の原因になっているこということが分かると、はそのストレス因子から避ける “逃避型のストレス解消法”が優先されます。それに比べて、様々なストレスに適応させることを目的とする“適応型のストレス解消法”が、本質的な治療法であることは、ほとんど知られておりません。そのため、多くの患者様が適切な医療サービスを受けることができていないという実態があります。
このサイトでは、こころとからだの関係性(心身相関)がいかに身体の症状や病気に影響を与えているかという事実を多くの方に知っていただき、こころとからだの「関係性」を改善し、ストレスを受け入れ、適応させることを目的とする本質的治療法や治療院をご紹介させていただき、社会貢献の一助になることを願っております。
文責:保井 志之
