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【感情の分類】 感情を神経生理学的に分類すると、広い意味での意識的な感情(feelingもしくはemotional feeling)と身体感覚に関連した無意識的感情(emotion, 情動)とに分類されます。 意識的感情(feeling)には、大脳皮質(大脳の表面)が主に関係して、とりわけ帯状回、前頭葉が関与しています。 無意識的感情には、皮質下(脳の中心の方)の扁桃体、視床下部、脳幹に加えて、自律神経系、内分泌系、免疫系、筋骨格系などの末梢神経系(脳の外の組織)が関与します。無意識的感情は、複雑な感情が微妙に変化して折り重なり、自律神経系、内分泌系、免疫系、筋骨格系に影響を与えます。
意識的感情は、大脳皮質機能から生じる理性的な感情として分類します。 |
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【施術への応用】 この無意識的感情が生命エネルギーをブロックさせてしまうと、自律神経系などのシステムに悪影響を及ぼすようにパターン化(学習記憶)され、様々な慢性症状を引き起こす原因になります。 ニューロパターンセラピーでは、この無意識的感情の波動、波長を施術に応用します。検査では、神経反射検査を利用して、パターン化された無意識的感情を特定します。施術では、検査で示された特定感情の文字情報(波動、波長)をイメージしながら、その無意識的感情が生み出す「アンバランスパターン」を共鳴振動させて、生命エネルギーブロックを解放させる施術を施します。 症状の程度や深さにもよりますが、検査が安定している限り、ほとんどの症例で、施術後は、その無意識的感情に関与した筋緊張などの症状は改善されます。無意識的感情の種類や数は様々で、患者さん自身が認識できる感情と、認識できない感情が含まれます。症状を改善するにあたって、どのような感情が含まれていたかという内容を患者さん自身が認識する必要はありません。 しかしながら、施術をしても、「アンバランスパターン」が消失しない場合や、同じ症状がぶり返す場合、あるいは特定の感情が繰り返し示される場合は、患者さんにその無意識的感情を認識してもらい、その心当たりをご質問する場合もあります。 無意識的感情の性質として、感情は、複雑で変化するものなので、この検査が「精神分析」や「性格分析」のような目的ではないという前提をもつことが大切です。あくまでも症状を改善することが目的であり、診ている施術者の波長のフィルターによっても、あるいは人と人との波長や波動の関係によっても検査結果が異なる可能性があります。 また、それぞれの言葉にも様々な意味が微妙に含まれますので、単に『言語』だけでは判別、判断できない場合が多々あります。よって、神経反射検査で示された無意識的感情は、固定的なものではなく、複雑で微妙に変化するものであるという柔軟な認識が大切で、基本的に心の分析ではないということの理解が必要です。 誤解が生じないように、必要に応じて、検査や施術の意図、ならびにその背景にある感情の「複雑性」も患者さんに説明させていただく場合があります。 |
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