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ニューロパターンセラピー 「症状は脳がつくり、脳が書き換える」 エネルギーブロック(気の滞り)とその関連学習記憶を調整する (2011.1月) |
エネルギーブロック(気の滞り)
生体内外にエネルギーブロックがあると、自律神経系、筋骨格系、循環器系、内分泌系、免疫系などの様々なシステムに影響を及ぼします。
東洋医学には、古来より「気」という概念があります。それは、目には見えない生命エネルギーですが、経絡や経穴という形で表現されています。
そして、生命体は、その目には見えない生命エネルギーによって活かされており、それが滞ると、様々な症状を引き起こす原因になります。
さらに、生命体は肉体外の環境や飲食物などの「エネルギー」との情報交換によっても活かされており、その情報交換がうまくできなくなると様々な症状を引き起こす原因になります。
通常医療では、対症的に外からのアプローチを行いますが、ニューロパターンセラピーでは、原因パターンに対する内からのアプローチを行います。

脳の学習記憶
様々なシステムに影響を及ぼすエネルギーブロックは、脳に学習記憶され、慢性症状の原因になります。
脳は、意識的にも無意識的にも様々な情報を記憶する能力を持ち備えております。しかし、様々な入力情報が、脳に無意識的に学習記憶され、様々な慢性症状を引き起こす原因になることがあります。
脳では様々な情報による意識と無意識の交換異常を学習記憶しパターン化して、その結果の出力としてエネルギーブロックを生じさせ、様々な身体的、ならびにメンタル的な症状を引き起こします。人間の身体は、自分の意識ですべてコントロールしているかのように錯覚しがちですが、内臓の機能をはじめ、動作や思考も含めて、ほとんど無意識的に行われております。
そして、慢性症状も無意識レベルの脳によってコントロールされており、慢性症状を引き起こすように学習記憶されております。よって、慢性症状につながっているパターン化された情報の学習記憶を再学習することで症状の改善が可能になります。

意識と無意識
脳は大きく分けると三層構造になっております。
第一層目は脳幹と脊髄で生命維持のために重要な役割を担います。第二層目は大脳辺縁系といって、無意識的な情動や記憶に関係するところです。そして、最後の三層目は、大脳皮質といって理性による高度な判断をつかさどります。
特に第二層目の大脳辺縁系は、無意識レベルの情動が自律神経系や内分泌系などに様々な影響をあたえるところです。大脳皮質が理性的な感情に関係するのに対して、大脳辺縁系は感性的、あるいは本能的な情動に関係し、無意識レベルであるがゆえにコントロールすることは簡単ではありません。人間の心身はほとんど無意識レベルの「セルフ2」でコントロールされています。
健康を維持するためには、無意識レベルで感じるもう一人の自分(セルフ2)を認識し、意識レベルの自分(セルフ1)との情報交換が大切になります。脳の誤作動を引き起こす多くの原因がこの情報交換異常になります。
ニューロパターンセラピーの施術
ニューロパターンセラピーでは、様々な症状の肉体内外の原因となるエネルギーブロックを特定し、さらにその原因となる脳の学習記憶の調整を行います。
脳は基本的に、様々な情報を入力し、それらの情報を学習、記憶して、身体的、メンタル的な機能情報として出力します。脳の細胞は、140億個あるといわれ、神経細胞とつながり合い、複雑な神経回路網(ネットワーク)を形成しています。1個の神経細胞はそれぞれ1万個もの神経細胞と連絡を取り合っています。神経細胞は1日に10万個死滅するといわれていますが、神経回路のネットワークは、学習・記憶によって何度も書き換えることが可能です。
ニューロパターンセラピーではこの脳の「書き換え機能」を活用しています。身体やメンタル面に影響を与えている神経回路網を特定し、心身に影響を与えない健全な神経回路網を創る脳の再学習のお手伝いをします。
身体に不健全な影響を与えている「パターン」かどうかは、ほとんど無意識の感情パターンですので、身体を使った神経反射検査でなければ判断は困難です。
無意識的に心身に影響を及ぼしている感情パターンを意識化レベルに引き上げて調整を行い、無意識レベルに戻して心身に影響を与えないように再学習・記憶を強化させていくことが重要です。
呼吸法と振動
脳に無意識的に学習記憶された症状に関連する神経パターンを正常化するためには、呼吸法と振動、そして、症状に関係していた情報のイメージングが必要になります。
脳の三層構造の中の第一層目は、生命維持に大切な神経中枢が散在しており、呼吸中枢はその内の一つです。
血液循環を司る循環器系や内臓の動きなどは、無意識的に自動調整されておりますが、呼吸器系は唯一、無意識的にも意識的にも調整されている臓器で、第一層目の脳幹と第二層目の大脳辺縁系に関係が深く、呼吸法は脳の意識レベルと無意識レベルをつないで無意識レベルの学習記憶を切り替える機会を与えます。
そして、意識と無意識をつなぐ「呼吸法」と、神経系を活性化させる作用のある「振動」、さらには「イメージング」を組み合わせることによって、脳の無意識レベルの学習・記憶パターンを切り替えて、症状が生じない新たな学習記憶を創り出すことを可能にします。
生命エネルギーブロック(気の滞り)【EB】の性質
エネルギーブロック【EB】の種類には様々な種類がありますが、基本的にそのEBは目には見えないモノなので、その特定には特殊な検査法が必要になります。
また、目では確認できないために科学的な証明も容易ではありません。そのため、EBに関する検査法や施術法などの理論は、あくまでも臨床経験に基づいた臨床研究による理論になります。
EBには以下のような性質があります。
1.脳はEBを学習記憶している。
2.EBは脳の学習記憶によって創られる。
3.EBは肉体内のみならず、肉体外の約50センチ周辺の空間にも生じる。
4.EBは、神経、関節、筋肉、臓器、経絡、経穴、チャクラ、オーラなどに関係が深い。
5.EBの部位を意識、あるいは手で触れると、筋抵抗検査や下肢長検査にて神経反射反応を示す。
EBの特定法
EBを特定するためには、身体の神経反射を使った特殊な検査法を用います。
その神経反射検査法には主に4種類あります。
1.フィンガーテスト
フィンガーテストは、術者の示指と中指を使って、筋抵抗の変化を感じ取ります。もしも、陽性反応を示す場合には、示指、または中指がしっかりと抵抗できずに力が入りづらくなります。
2.筋抵抗テスト
筋抵抗テストは、股関節部の筋肉を使って筋肉の抵抗力の検査を行います。患者は術者の指示に従って、術者の抵抗に逆らって筋肉の抵抗運動を行います。もしも、陽性反応を示す場合には、しっかりと抵抗できずに力が入りづらくなります。
3.腹臥位下肢テスト
腹臥位下肢テストは、患者は腹臥位にて、術者は両足部を把握して、両膝関節を曲げて、左右の筋肉の相対的変化を比較します。もしも、陽性反応を示す場合には、相対的な不揃いの変化が顕著に表れます。
4.仰臥位下肢テスト
仰臥位下肢テストは、患者は仰臥位にて、術者は両足部を把握して、足関節を背屈させるようにして、左右の筋肉の相対的変化を比較します。もしも、陽性反応を示す場合には、相対的な不揃いの変化が顕著に表れます。
これらの検査による陽性反応は、患者、あるいは術者がEB部位に手で触れたり、EB部位を意識したりすることで、脳・神経系が感受して、神経系の変化、筋肉系の変化によって表れます。検査中に、患者と術者のイメージが交差することがありますが、その場合の検査結果は、術者のイメージが優位になります。
言語神経反射検査法
人間の身体は、言語情報(波動)に対して微妙に神経反射反応を示す性質があります。
言語情報を言語=情報=波動=エネルギーという捉え方をすると、神経細胞間をつなぐシナプスにおいて、言語−神経情報による情報交換、エネルギー変換が生じると考えられます。術者がイメージする言語情報に対して、患者の身体はその言語情報を察知して、神経系、筋肉系を通じて、神経反射反応を示します。
この検査法は、経験的な研究によって確立された検査法であり、科学的に証明されている訳ではありません。しかしながら、この検査法によって症状の改善率が9割を超えているという経験的成果から、臨床的に活用されております。
実際の脳の学習記憶の特定法として、先に特定されたEB部位を患者にイメージングしてもらいます。その間、術者は、主に言語神経反射検査法を用いて、五感情報、時系列、分野のチャート、ならびに情動チャートを使って「身体に聞く」ような「イメージング」、あるいは患者に「質問」をしながら、神経反射反応を検査し、症状につながる脳の学習記憶を特定していきます。
振動刺激(アジャストメント)
言語神経反射検査法や神経反射検査法を用いて、症状を引き起こしている学習記憶パターンが明確になった後、患者のイメージングと呼吸法に合わせて、術者は軽い振動刺激を丹田部位や症状関連部位に加えます。
この振動刺激(アジャストメント)には、電気系統のリセットボタンやコンピュータの再起動のような効果があります。分かり易く言うと、ラジオの雑音周波数から正常な周波数に合わせるような働きがあるといえます。
この振動刺激によって、症状を引き起こしていた「緊張パターン」の神経回路から症状を引き起こさない「リラックスパターン」の神経回路への切り替えを促します。
ニューロパターンセラピーを簡単にいえば、
様々な症状やメンタルパターンを改善するために、脳・神経系を過敏にさせている入力情報(感覚情報)を整理して、出力情報(症状)のパターンを改善させる治療法です。
なぜ、脳・神経系に注目するかというと、人間の身体はすべて脳・神経系によってコントロールされているからです。
その脳・神経系が様々な環境に適応できるようにコントロールされていれば、人間の身体は健康を維持することができます。
脳・神経系と学習・記憶
脳には何百億ともいわれる神経細胞(ニューロン)がありますが、ニューロンはシナプスと呼ばれる接合によって様々なネットワークのパターンを創ります。
そのシナプスの接合による脳の柔軟性を可塑性(かそせい) といいます。
この可塑性があるがゆえに、脳は様々な環境に適応できるようになります。
脳のネットワークのパターンは健康な学習・記憶をする一方で、「緊張パターン」のネットワークをつくり、身体に様々な症状を引き起こす原因をつくります。
ニューロパターンセラピーで注目している脳・神経系のパターンは、無意識レベルでコントロールされている神経系のパターンです。

脳には学習と記憶という機能が備え付けられているため、健全な学習記憶もしますが、症状につながる不健全な学習記憶も無意識レベルでしてしまい、その情報は脳に保存されます。
例えば、交通事故などのケースでは、事故当時の視覚的な場面や聴覚的な事故の音などが、身体の緊張と連動して、身体に「緊張パターン」を記憶学習する例は少なくはありません。
このようなケースは、脳に新たな情報刺激を加えて、健全な学習記憶に変える必要があります。
このような「緊張パターン」の脳の学習記憶は、交通事故に限らず、日常生活レベルで無意識のうちに条件づけされて、症状と関連付けられることが多いようです。
知覚神経(入力)と運動神経(出力)
神経系を大きく分類すると、情報を入力する「知覚神経」と情報を出力する「運動神経」があります。
知覚神経とは、感覚神経とも呼ばれ、五感で感じる感覚情報を脳に伝える神経です。
方向的には脳に至る神経なので求心(性)神経とも呼ばれています。
運動神経は主に動物の筋肉を支配し、身体の運動や姿勢を制御する神経です。
広い意味では、心臓や血管運動神経などの自律神経系の神経も含みます。
方向的には脳の命令を全身に伝える神経なので遠心(性)神経とも呼ばれています。
症状があるという状態は、この入力情報に対して脳が誤作動を起こし、「緊張パターン」の神経回路の配線をつくり、無意識に緊張状態の神経回路パターンをつくりだしている状態です。
つまり、脳が自動的に誤作動のスイッチが入るように学習、記憶している状態です。
「症状がある人」(不健康)と「症状がない人」(健康)の違い
慢性的な症状がある人(不健康)の場合は、何らかの感覚情報(視覚、聴覚、身体感覚、味覚、臭覚)と「緊張パターン」を結びつけて脳に病的な状態をプログラム化(学習・記憶)している状態です。
一方、症状がない人(健康)は、様々な感覚情報と「リラックスパターン」を結びつけて、様々な感覚情報に適応できるように脳が健康な状態をプログラム化している状態です。
症状があるかないかの違いは、脳科学的にいえば、脳のプログラム化(学習・記憶)の違いにあるといえます。
一般的に症状がある場合、多くの人が構造異常だけに目を向け、メンタル面(脳)との関係は無視される傾向にあります。
しかし、最近では腰痛などにおいても80%以上で何らかのメンタル面(感覚情報)が関係しているといわれ、メンタル面との関係性は無視できません。
ここでいうメンタル面とは、意識レベルで分かるメンタル異常ではなく、無意識レベルでのメンタルパターンですので、ご本人が普段意識していないレベルの感覚情報になります。
検査と治療
もしも、不健全な「緊張パターン」が脳に構築されて、感覚情報に連動している場合は、その感覚情報の感じ方を変えて、アウトプットの「緊張パターン」を「リラックスパターン」に切り替える施術を行います。
脳の「感じ方」を変えるということは、脳を健全なパターンに錯覚させるように、再学習させ、新たに記憶させ、脳に保存させるということです。
つまり、「不健全な学習記憶」を「健全な学習記憶」に上書きする施術を行います。
ここで大切なのは、「考え方」を変えるのではなく「感じ方」を変えることに注目してもらうことです。
結果としてプラスの思考パターンに考え方が変わることも少なくはないようですが、人格や性格を変えることを目的とした精神療法ではありません。
症状やメンタルパターンに関係している入力情報の「感じ方」を変えて、脳・神経回路のパターンを変えることによって、出力情報となる症状や行動パターンへの変化を促します。
治療の過程において、ご自身が持っている新たな価値観に気付かれたりすることも多いようです。
| 交通事故の例 治療者: 患者様: 治療者: 患者様: 治療者: |
2007年12月
心身条件反射療法(別名:ニューロ・パターン・セラピー)の説明
《様々な身体の症状や感情を引き起こす思考パターン》
《身体とこころ(脳)のつながり》
身体的機能の「条件付け」
- 心のはたらきをする脳と身体のいろいろな部分の働きは、目には見えない“神経系の流れ”や“気の流れ(経絡)”でつながっています。
- 心配事や悩み事があるとき、腹痛や下痢などの経験はありませんか。
- これは、こころ(脳)で受けた刺激が、自律神経系を介して、胃腸などの臓器に緊張を引き起こさせて生じる症状です。
- このようなこころ(脳)と身体の関係性による症状は、条件反射による「条件付け」という学習効果によって生じます。
- 「条件反射」は、ノーベル生理学賞を受賞したパブロフ博士によって研究され、「条件反射学」という本にまとめられました。
- 犬の唾液の研究をしていたパブロフ博士は、えさを運ぶ助手の足音を聞いただけで、犬は唾液を流すようになるということを偶然に発見しました。
- えさを食べたときに唾液が出るのは生まれつきの「無条件反応」と呼ばれ、えさ(味覚)と足音(聴覚)を同時に刺激して、足音(聴覚)だけで唾液がでるようになった学習の成果を「条件反応」といいます。このような学習効果を「条件付け」と呼びます。
- レモン汁を飲んで、酸っぱいという経験のある人は、レモンのことを考えるだけで、口の中に唾液が広がる経験をお持ちのことと思います。
- この現象も、「条件付け」による学習効果で、レモンという色形(視覚)、酸っぱいという味(味覚)、そして、唾液の分泌(生理的作用)という作用が連動して、その一連のプロセスが脳に記憶化(条件付け)され、レモンという視覚的イメージだけで、唾液を分泌すするようにパターン化されてしまった結果です。
- このように身体機能とこころ(脳)との関係は密接につながっております。
- さらにこの条件付けは、単に肉体内の生理的作用だけでなく、感情も条件付けされるということが、実験でも証明されています。
- J.B.ワトソンとR.レイナが行った実験では、生後11ヶ月の赤ちゃんに対して恐怖の感情を意図的に条件付けさせる事に成功しました。
- この白ねずみ(視覚)と大きな音(聴覚)の刺激を何度も繰り返すと、『白ネズミ=怖い大きな音』という観念が結合してしまい、本来は嫌いではなかった白ネズミを見ただけで赤ちゃんは泣き出して恐怖を感じるようになってしまいました。
- ワトソンは、この実験を通して恐怖反応を意図的に条件づけする事に成功し、恐怖という感情は、単に先天的な本能としてあるのではなく、後天的な学習によって条件づけされるというのがワトソンの実験によって証明されました。
- 人間はこのような「条件付け」の学習効果によって、様々な感情もパターン化されるということが明らかになりました。
- このように身体の知覚機能とこころ(脳)との関係は密接につながっていることが分かります。
- 心身のパターン化には大きく分けて、思考パターンと行動パターンがあります。
- 思考パターンとは、何か一つの事柄や人の行動に対して、お決まりの感情や思考が無意識のうちにパターン化されることで、“心のクセ”や“思いグセ”として言い表されます。
- 行動パターンとは、無意識的な思考パターンを背景にして繰り返される言動や行動です。
- 思考パターン→行動パターン→ストレスパターン、あるいは行動パターン→思考パターン→ストレスパターンの経過を経て、その一連のパターン化は脳に条件付け(記憶化)されます。
- それらの無意識的なパターン化は、健全なパターンと不健全なパターンに大別されます。不健全なパターンは、病的な条件付けとして、心身に記憶化されます。
- 病的に条件付けされた心身へのストレスパターンは、無意識的に身体を緊張させ、様々な症状を引き起こしたり、様々な感情(気分)を生じさせたりします。
- 脳に記憶化されたマイナスの思考パターンは、身体や人との関係性においてもマイナス的な影響を与え、潜在的に悪循環を繰り返す原因になります。
- 一般的に言われている生活習慣病は、意識的レベルの行動パターンですが、ここで説明しているパターン化は、潜在意識的レベルの思考パターンやそれに関連する行動パターンですので、生活習慣よりもさらに深い潜在意識レベルの思考習慣のことを説明しています。
- このように潜在意識的レベルの思考パターンや行動パターンは、健康や人間関係においても多大な影響を与えます。
- 肉体内における症状発症のメカニズム、すなわち不健康パターンのメカニズムは、身体の働きをコントロールしている脳・神経系のマイナスのパターンから生じます。
- そして、その脳・神経系のマイナスのパターンの多くは、 「こころと身体の関係性」によって生じる無意識的な思考パターンからの影響を受けます。
- 無意識的なマイナスの思考パターンは、神経系を介して自動的に身体機能が誤作動するように脳にプログラム化(条件付け)されます。
- 慢性的な症状の多くは、このマイナスのパターン化によって生じ、急性的な症状においても、早期にマイナスのパターンをプラスへと切り替えないと慢性化する可能性も生じます。
- マイナスの思考パターンは、症状や健康にマイナスの影響を与えるだけでなく、人間関係や人生においてもマイナスの影響を与えます。
- 人間関係を繰り返し悪くしたり、何らかの失敗を繰り返す背景には、潜在的な「マイナスの思考パターン」、すなわち潜在的な「こころの習慣」が背景に隠されております。
- 潜在的なマイナスの思考パターンを知ることは、健康のみならず、人生の豊かさにも関係します。
- 脳・神経系に条件付け(記憶化)された心身の病的パターンを健全パターンに切り替えるエネルギー療法です。
- 最初は、身体の生命エネルギーブロック部位を身体の神経反射反応を利用して特定します。
- 次にその生命エネルギーブロック部位の原因となるストレス情報(感情、飲食物、環境、動作、姿勢など)を特定し、その因果関係を分析して、脳に条件付け(記憶化)された、マイナスの思考パターン(思いグセなど)を分析します。
- さらには、心身の健全パターンを引き出すプラスの思考パターン(前向きな考え方)を導き分析して、心身に条件付けされた病的パターンから健全なパターンへ切り替えます。
- この治療法は、身体や心に制限を加えている無意識レベルのメンタルブロックを、生体反応を通じて特定することができます。
- よって、健康のみならず、スポーツや勉強での集中力アップ、ビジネス上のバランスのとれた判断、人間関係の向上、子育てなどにもお役立ていただけます。
- 施術後は皆様にとってどのような価値ある「気づき」を得ることができるでしょうか?
- 身体から発している症状を通じて、心と身体の関係、対人関係、あるいは人生における大切な「関係性」に気づかれるかもしれません。
- 無意識レベルの身体反応を通じて、なぜ症状が生じたかのメカニズムを知り、病気の本質的な予防に気づかれるかもしれません。
- 無意識レベルの身体反応を通じて、本来の自分を知り、自分自身の潜在的な可能性や豊かさに気づかれるかもしれません。
- その豊かさを人や社会に与え続けることで、様々な場面でご自分が生かされていることに気づかれるかもしれません。
- たとえマイナスの自分に気づかれたとしても、その気づきの裏に大きなプラスの気づきが隠されていることに気づかれるかもしれません。
- 否定的な事柄に、実は肯定的な意図や意味が隠されていたということに気づかれるかもしれません。
- 様々な「決め付け」「思い込み」などの固定観念を開放させることで、脳の柔軟性が増し、人や社会に対する適応力が強化され、心もからだも豊かになり、「感謝」の気持ちが湧き上がってくることに気づかれるかもしれません。
- 様々な気づきによって、大切な人を引き寄せたり、大切な人に引き寄せられたりするかもしれません。
- そして、明日は、さらに明るく、健やかで、充実した実りのある豊かな日になっていることに気づかれるかもしれません。
「心身条件反射療法」の紹介文です。
心身条件反射療法は「こころとからだの関係性」によって条件付けされた病的な神経反射作用を正常な神経反射作用へと切り替える治療法です。この治療法によって、単に体調を整えるだけでなく、からだのストレス反応を通じて様々な心の“気づき”を得ることが可能になります。
一般的にからだの調子が悪い場合、当たり前のように肉体内だけの問題を考慮して、肉体内だけの治療を求める傾向があります。
もちろん肉体内の構造的な変形や病変が直接影響しているケースもありますが、それ以外の原因は、「こころとからだの関係性(病的条件反射)」に隠されております。
「こころとからだの関係性」によって引き起こされる症状とは、分かりやすくいえば、 「精神的ストレス」によって引き起こされる病気のことです。
精神的ストレスによって胃潰瘍や大腸炎などが引き起こされるということは一般的に知られていることと思います。
しかし、腰痛、首、肩、膝関節痛や喘息、花粉症などの様々なアレルギー症状も精神的ストレスが深く原因として絡んでいるということはあまり知られておりません。また、その精神的ストレスがからだに悪影響を及ぼさないようにするための統合的治療法があるということもほとんど知られておりません。
ストレスと聞くと、一般的にはいやなことやつらいことをなどのイメージがあると思います。ご自分で明らかに怒りや悲しみなどの感情を認識できている場合は、あまりからだには影響を及ぼしません。からだに悪影響を及ぼすストレスは、普段、自分では認識していない潜在的ストレス感情がほとんどです。
たとえ話でぬるま湯につかったカエルの話をお聞きになられたことがあると思います。
カエルを熱いお湯に入れるとびっくりして飛び出しますが、水からゆっくり煮ていくと、熱くなるのに気付かずに逃げるきっかけを失い、最後にはゆで死んでしまうという話です。
それと同じように、熱いお湯である「急性ストレス」は認識しやすいので一時的な影響しか与えませんが、ぬるま湯的な「慢性ストレス」は認識しがたくじわじわとからだに悪影響を及ぼしていくという潜在的な危険性をはらんでおります。
仕事上の失敗や新たに生じた不満などは、はっきり自覚される「急性ストレス」です。自覚出来ない程度の軽い精神的疲れや責任の重さなどは、長い時間をかけて静かにたまっていく潜在的な「慢性ストレス」です。このような自覚できない慢性ストレスはからだに様々な影響を及ぼします。
健康を維持する上で、生活環境、生活習慣、食習慣の改善、そして、人間関係などから生じるストレスコントロールの重要性はよく論じられております。
目で見て確認できる生活習慣レベルなどのバランスは、意識的に改善しやすいのですが、潜在的なストレスは自分で認識し、コントロールすることはとても困難です。
そのような目で確認し難い潜在的ストレスが慢性ストレスとなり神経系に条件付けされ、自動的にからだに様々な症状を引き起こす病的サイクル(病的条件反射)が構築されていきます。つまり、目では確認できない心のクセがついてしまうということです。
心身条件反射療法ではからだの神経反射作用を通じて、自分では認識できていない潜在的ストレスを分析します。そして、その潜在的ストレスがからだに悪影響を及ぼさないように、ストレスとからだを調和させ、病的サイクルから健全なサイクルへと切り替える治療を施します。この心身条件反射療法によって自覚しにくいストレスが明確になり、ストレス環境の中でも適応できるからだへと導くことが可能となります。
人は常に人間関係や環境からのストレス刺激を受けて生かされております。試験管の中のように外環境から遮断されて生活をしているわけではありません。だから常にストレス刺激の中で調和できる「適応力」が健康を保つ上でとても重要なカギとなります。肉体内を改善させる様々な治療法や薬などは色々ありますが、ストレスとの関係性を改善させる治療法はほとんど知られておりません。
心身条件反射療法後に痛みなどがその場で解消されるとほとんどの患者様が驚かれます。同時に精神的ストレスがいかにからだに影響を及ぼしていたかという事実にも気づいていただくことができます。
腰痛、肩こり、頭痛、関節痛、めまい、不眠、様々なアレルギー症状などの体調不良でお困りの方がおられましたらぜひご相談ください。
健康診断などで特に異常はないが、痛みやこりなどの症状や違和感のある人や、検査の数値が高くて生活習慣や食習慣の改善を勧められている方などは、ぜひ「ストレスとからだとの関係性」を考慮して心身条件反射療法を受けてみてください。

コンピュータ解析を使った表面筋電計による治療前と治療後の結果。強い筋緊張(赤色)が客観的に軽減されている様子が表されております。
※左図が治療前、右図が治療後です。
