脳の誤作動記憶を調節する心身医療 心と脳と身体との関係性 -心身条件反射療法協会のサイトー

  脳に学習された誤作動記憶を調整する心身相関統合療法

 心身条件反射療法
(ニューロパターンセラピー)

Psychosomatic Conditioned Reflex Therapy

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アトピーと心の本音

報告者 :山中 英司 B.C.Sc(陽開カイロプラクティック

【患者

小学生1年生、女の子
【主訴】肘の裏、首周り、膝の裏のアレルギー性皮膚炎のかゆみにより来院。
【病歴】去年の5月ごろから夏にかけて発症・悪化し、去年は一度ステロイドで治ったが、秋から再発した。ストロイドは出来たら使わないで、根本から改善を希望。症状は皮膚の痒み。症状が悪化するタイミングは、学校にいる時、食べ物が合わなかった時、夜寝る前に痒くなることが多い。原因はよく分からない。
【治療経過と考察】

この女の子は、継続治療で、症状が出てくると施術を受けに来院されると言う感じなのですが、そのたびに、見えてくる根本の原因は、「お母さんへの愛情による抑圧さえた本音」でした。
この子は、性格的に自分の心の弱い部分を人に見せたがらず、またふたり姉妹の姉と言うこともあり、無意識に良き姉として自分の本音を抑えているところが見受けられました。
依存の段階にある幼い子供にとって、自分の幸せの基準はお母さんになります。ですので、お母さんの前ではいい子でいたいと思うのでしょう。
そのため、お母さんが「美味しいから食べて」と言えば、本音は嫌だと思っても、食べたりするのです。そのように一見、うまくつくろっても、カラダはその抑圧された感情のストレスを、食べ物によるストレスと思い、食べたものに対して、アレルギーを起こし始めるのです。
また、寝る時にお母さんと一緒に寝たいと思っても、妹がいるのでなかなかそうはいきません。そうなると、またその淋しい気持ちが、カラダの症状となって吹き出したりするのです。
それは、まるで症状を使って、お母さんに本音をぶつけているかのようでもありました。
施術を続けて、抑圧された感情による条件反射が切り替わっていき、同時にその本音をお母さんに出せるようになってくると、症状は治まり、だいぶかゆくなることも少なくなっていきました。
甘えてばっかりやダダをこねてばっかりの子も困ってしまいますけど、たまには、子供の心を開放して、思いっきり甘えさせてあげるのも必要かもしれません。 親子にとって、お互いの笑顔が幸せの基準ですものね。

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