脳の誤作動記憶を調節する心身医療 心と脳と身体との関係性 -心身条件反射療法協会のサイトー

  脳に学習された誤作動記憶を調整する心身相関統合療法

 心身条件反射療法
(ニューロパターンセラピー)

Psychosomatic Conditioned Reflex Therapy

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PCRTとAMによるゴルフのドライバーイップスの施術経過(シリーズ4)

報告者 : 保井 志之(ファミリーカイロプラクティックセンター)                                    2017.4.18

シリーズ4
【4回目の施術】 
【問診】術者:どうでしたか?
患者:そうでね。まだ、症状はありますけど・・・色々と考えてみて、ゴルフレッスンに通うのをやめました。
術者:そうですか。練習はされましたか?
患者:はい、ゴルフ練習場で100球ほど打ちました。
【目安検査】陽性反応
筋肉・関節(自動運動)=右大胸筋
症状イメージ=ドライバーショット

【ハード面調整(肉体内関係の誤作動記憶調整)】

AM(アクティベータ・メソッド)とPCRT(心身条件反射療法)でハード面調整を完了。ハード面調整完了後、症状イメージ(イップス)以外の目安検査は消失。

【ソフト面調整(肉体内関係の誤作動記憶調整)】

症状イメージ(ドライバーショット)のEB(誤作動記憶)から施術開始
術者:陽性反応が示されていますので、それに関係する無意識の誤作動記憶のキーワードを探していきます。
『PCRT誤作動記憶検査チャートを使いPRT(生体反応検査法)を行う』
『大脳辺縁系→信念チャート→慈悲心でPRT陽性反応』
術者:慈悲心というキーワードで陽性反応が示されました。前回もこのキーワードがでていましたね。
患者:イップスの自分が可哀想ということでしたね。
術者:それではもう一度そのことをイメージしてもらえますか?
患者:はい。(術者はイメージ)
『PRT(生体反応検査法)を行う』
術者:再度、そのことで陽性反応が出ていますので、もう少しその内容で具体的な認識が必要だったかもしれませんね。何かそのことで具体的になりそうですか?
患者:ゴルフを楽しめてない自分が可哀想だと思いますね。楽しめていないからイップスになるのか、あるいはイップスだから楽しめないのかわかりませんが・・・恐らく今まで、スコアや競技のことにフォーカスしすぎて、いい成績をだすためにコーチをつけてレッスンを真面目に受けて頑張っていたのですけれども、ゴルフを楽しむという肝心なところが抜けていたのだと思います・・・
術者:(お〜〜それは素晴らし気づきだ・・・)あ〜なるほどですね。それでは、そのことが影響しているかどうか、検査をしてみましょう。それでは、最初に、スコアや競技の結果も大切ですが、それらも含めて、ワンゲーム、ワンショットを楽しまれているご自分になれますか?
患者:はい。なれると思います。
術者:それでは、そのようになっているご自分を想像してみてください。
患者:はい。(ゴルフを楽しんでいるイメージ)
『PRT(生体反応検査法)を行う』
術者:そのイメージでは陽性反応が示されていないので、心身ともに健全な状態ですね。それでは、スコアや競技を意識してプレッシャーを感じているご自分になれますか?
患者:はい。(スコアを気にしてプレッシャーを感じているイメージ)
術者:そのイメージでは陽性反応が示されていますので、心身ともに不健全な状態ですね。それでは、そのことが身体に影響を受けないように調整しますので、最初は、プレッシャーを感じているイメージ、次にゴルフを楽しんでいるイメージで深呼吸をしながら2往復してもらえますか?その間、そのことが身体に影響を及ぼさないように調整させていただきます。
患者:はい、わかりました。
『PCRTパターン調整法を施す』
術者:調整しましたので、再度プレッシャーを感じているイメージをしてもらえますか?
患者:はい。(プレッシャーを感じているイメージ)
『PRT(生体反応検査法)を行う』
術者:先ほどの陽性反応が陰性反応に切り替わっていますので、最初のゴルブを楽しめなくて可哀想な自分をもう一度意識してもらえますか?
患者:はい。(可哀想な自分のイメージ)
術者:そのイメージも陰性反応ですので、誤作動記憶が調整できていると思います。
『ソフト面調整法完了』
術者:今日は、ご自分で改な気づきをされて、何か改善の扉が開いたような感じですよね。
患者:そうでね(満面の笑顔)。今度、コースを周るので楽しみになってきましたね!
術者:それでは、私も次回の施術を楽しみにしています。

【考察】前回の施術からの気づきで、まさかゴルフレッスンを辞めるとは思っていなかった。レッスンの指導に縛られるというのは一旦保留して、以前のように楽しむことを優先しようという選択なのだろう。レッスンは受けようと思えばいつでも受けることができるので、また、必要だと感じれば受ければいい。恐らく、その選択は、深い気づきから生まれたもの。スコアやランクを上げるために、「〜すべき」「〜ねばならない」と技術論が先行しすぎて、何のためにゴルフをするのかという本来の自分目的を見失っていたのだろう。技術論に囚われて「正しい、誤っている」という判断ぐせは、不自由な自分になりやすい。
【5回目の施術】 
 前回のゴルフの後、腰がだんだんと痛くなって、朝起き上がれないほどだったとのことで、腰痛治療をメインに来院。
【改善の報告】術者:それでスイングはどうでしたか?
患者:スイングでしょう!あれから、6割ぐらい改善した感じですごく良かったですね。前半は、もう治った感じでニコニコしながらプレーしていました。でも、後半は少し違和感を感じていましたけど・・・
術者:それは良かった。自信が持てましたね。また、ゴルフを楽しめたのも良かったですね。
患者:はい、だいぶん自信がつきましたね。(笑)

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