言語生体反応検査法

無意識のキーワード

 
PCRTでは誤作動に関係する無意識のキーワードを特定します。キーワードを特定する際「言語生体反応検査法」という身体を使った検査を行います。
チャートの文字を順番に指で押さえていただきながら、生体反応検査法を行います。誤作動に関係する文字を押さえると、陽性反応を示します。
陽性反応が示された文字の多くは無意識に関係する言葉なので、最初はピンとこないこともありますが、施術者の質問によって内容が明確になり、段々と腑に落ちてきます。

  1. 反応した言語の内容を他人に知らせる必要はありません。自分の中で深く理解し、腑に落ちることで治療効果につながります。
  2. 検査で示された「陽性反応」に対して、良い悪いの判断を入れないことが大切です。
  3. 症状を改善させるためには、心(無意識)がどのように認識し、記憶しているのか、客観的な現状認識が必要です。

 

  1. PCRTは心と身体の関係性によって引き起こされる誤作動記憶を検査して調整を行うため、無意識の心に対してアプローチをします。
  2. 「無意識の心」と聞くと、自分の心の内面を探られるのではないか、秘密が暴かれるのではないかと先入観を抱く人も少なくはないでしょう。
  3. 施術者は患者さんの心の中がみえている訳ではありません。患者さんがその内容を話さない限り、施術者に知られることはありません。
  4. 症状を改善するため、どこまで開示するかは患者さん自身が決めることで、選択権はつねに患者さんにあります。
  5. 知られたくない内容は施術者に話す必要はありません。
 
  1. 身体の症状に心の状態が関係していると聞くと「自分の意志が弱いから」と感じる方が多いようですが、そうではありません。心が弱いとか精神力が弱いということとは全く別の問題です。
  2. 自分の心の内面を深く掘り下げ、それを素直に受け止めようとする方は改善の方向に向かうスピードも早いようです。
  3. また、施術を通じて得られた「気づき」をご自身の成長につなげていく方も多く見られます。