生体反応検査法(PRT)について
症状の原因を特定する大切な検査法の説明動画です
1:関節系のPRT
働きが悪くなっている関節を見つけます
腰痛、肩こり、背部痛、頚部痛、寝違い、膝関節痛、肩関節痛、頭痛、手足のしびれ、スポーツ障害、などの関節系や筋肉系に関係する異常部位を特定します。
3つの生体反応検査法(PRT)を理解していただくと、治療効果がさらに高まります。
- 症状や病気の原因に関係する生体エネルギーブロック(EB)を探します。
- EBは目では確認することができませんが、生体反応検査法(PRT)で「筋弱化」や「下肢長不揃い」などによって、「陽性反応」として示されます。
- 術者はフィンガーテスでEBの部位がどこにあるのか大体の見当をつけます。
- その後、患者さんにもそのEBの存在を感じてもらうためにマッスルテストやレッグテストを行います。
- マッスルテストやレッグテストで体の異常を特定する際、患者さんに「押えてもらう」「動かしてもらう」「動きをイメージしてもらう」などによって身体に刺激を加えてPRTを行います。
- 正常な部位を押えてマッスルテストすると、足はしっかりと抵抗(ロック)できます。
- その部位に異常があると、足は抵抗(ロック)できなくなり弱化します。
- マッスルテストで弱化した場合、レッグテストでも陽性反応が示されます。
- 正常な関節部位を動かして、マッスルテストをすると、足はしっかりと抵抗(ロック)できます。
- 関節の動きに異常があると、足は抵抗(ロック)できなくなり弱化します。
- マッスルテストで弱化した場合、レッグテストでも陽性反応が示されます。
- 正常な部位や動きをイメージして、マッスルテストをすると、足はしっかりと抵抗(ロック)できる状態になります。
- 異常のある関節の動きや部位のイメージを行った後でマッスルテストをすると、足は抵抗(ロック)できなくなり弱化します。
- マッスルテストで弱化して陽性反応が示される場合は、レッグテストでも陽性反応が示されます。
- マッスルテストで陽性反応が示される際、指示された位置に止められず、元の位置に戻されます。
- 足の位置が変わるのに注目してください。
- 力比べではなく、しっかりと抵抗できなくなるかどうかを見ています。
- 陽性反応が示されると足は抵抗(ロック)できなくなり弱化します。
- 最初は、弱化の感覚がつかみにくい場合もありますが、検査に慣れるにしたがって、明らかな違いがわかるようになります。