声が出しにくくかすれる

 
報告者:篠﨑 大輔(バースデーカイロプラクティック

2016.4.30

【患者情報】 44歳女性
中学校教諭
【主訴】 声が出しにくく、かすれる。
医者にはポリープを取らないと治らないと言われている。
【施術】
1回目
(2016.2.6)
AM+PCRT
信頼度7以上
目安検査:症状イメージ、症状部位を触る
EB特定検査:
五感適応系→視覚→保護者に見られている→調整
→五感適応系ほかに→聴覚→自分の声→内的→ちゃんと伝わっているかな
→その裏側→信念→警戒心→反発されたらどうしよう
→その裏側→上級感情→不快→伝わらなかった時→調整

2回目
(2016.2.27)
問診:声が前よりもスムーズに出る。
AM+PCRT
信頼度7以上
目安検査:症状部位触る
EB特定検査
信念2→団結心→職場はみんな1つになるべき→その裏側→信念1→警戒心→合わない同僚を警戒→調整

3回目
(2016.3.19)
問診:高音が出難い
AM+PCRT
信頼度7以上
目安検査:症状イメージ、症状部位を触る
EB特定検査
反射系→神経系→抑制系→体幹軸(頚部)→組み合わせ→カラー→紫→調整
基本感情→期待→働きやすい環境→その裏側→みんな平等であるべきだ→調整

  1ヵ月後の2016.4.16に来院されたが声が出るようになったとのこと。

【まとめ】 今回は定期的にメンテナンス治療に来院されているクライアントの声が出し難くなっていて医者からはポリープを取らなければ治らないと言われたことからPCRTを行い改善した症例です。
1ヶ月に1回定期的に来院されているクライアントだったため、風邪ですかと伺ったところ最近声が出難いとの相談からPCRT治療を行いました。
クライアントは、中学校の教諭で吹奏楽部の顧問をしているため声が出難いのは困るとのことでした。
反応には仕事関係が多く関わっていました。
1回目の治療後の改善がとても大きく、保護者から見られていることを発端にそれに繋がる「裏側」をみていき、伝わっているか、反発されたら、伝わらなかった時の不快などが反応してきました。本人も腑に落ちたようで1回目にして深く入っていってもPCRTへの不信感は持たれずスムーズに治療ができました。
2回目、3回目も月に1度でしたが反応をみていった結果症状も改善していき本人も満足されていました。